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PLフィルターでここまで変わるぞ!

(公開: 2017年12月09日)
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偏光フィルター、PLフィルターって風景写真を撮影している方は必須アイテムですね!
今回は、まだ使った事がない方の為に、写真で使用例を掲載します。
難しい話は、解説サイトをお探しいただき、そちらで勉強してくださいね。
私は、下手っピカメラマンですので、よろしくです。

青い空が青く、風景の色が綺麗に色濃く写るっていうけど、本当?

PLフィルターっていうと、水面の反射を無くして水の中を写す、ショーウィンドウのガラスの反射を無くして中を綺麗に写すことができる、青い空を青く写すことができる、って一般的にいわれてますが、実際使ってみると、カメラのファインダーを覗いてクルクル回しても、効果がわからない・・・って事がないですか?
私も実は、超期待をして購入した時に、早速レンズに装着して試したのですが、さっぱり効果が解らなくて、がっかりした経験があります。 

基本的にPLフィルターの構造というか、仕組みが解っていなかったのが原因でしょうか、PLフィルターの効果を理解していなかったのが、最大の原因ですね。

「PLフィルターは、窓に付けてるブラインドと同じなのです」

窓に付けるブラインドがありますよね、ごくごく普通のですね、ブラインドって光が強いときはクルクル回して光を遮断しますよね、逆に光を入れたい時は、クルクル回して開けますよね。
まさに、PLフィルターはブラインドと同じなんです。
反射を取るのではなく、光量をコントロールするって言うのが解り易いですね!
空気中の水蒸気も、太陽光でキラキラ白く光りますから、それをブラインドでコントロールしてあげると、暗くなります、それと同じ効果が得られるのが、PLフィルターです。
ですから、反射を取るのではなく、光を取り込むことで、逆に水面がキラキラ反射したりもするので、湖の水面に紅葉の木を綺麗に反射させたりもできますね。
水面⇒反射⇒取る ってばかりやってると、つまらないですよね。
フィルターの効果を調べる写真の為のPLフィルターではないですからね。 

PLフィルターの効果は、

PLフィルターはグルグル回りますが、1番効果があるのが、時計の12時から3時迄の45度の範囲です。
よく太陽の方角に目盛りを合わせると良いと書いている人がいますが、それは間違いですよ。
そしてPLフィルターは時計回りに回したほうがいいですよ、逆だと外れる事があります。
また、取れなく(外れなく)なってしまうことがあります、そんな時は数本の輪ゴムをフィルターに巻いて回すと取れやすくなります。いずれにしてもとても高価なフィルターですから、落下しても安全な状態で、取り扱うことを心掛けたいですね。

 

1番効果が解り易いのは、液晶テレビを斜めから撮ってみてください。画面が真っ黒になります。
カメラに付けなくても、PLフィルターを単体で持って、クルクルっと回してみればテレビの画面は真っ黒になります。
例えば、リビングボードのガラス面も、斜めからフィルター越しに覗いて、グルグルっと回してみると、ガラス面の光の反射が凄く変わります。
1番変わった場所2か所をみてみると、時計の12時と3時位になると思います。

 

ちなみに私は、PLフィルターをそのまま持ってってやると、外なんかでは落としたら怖いので、Kenko ファインダーアクセサリー PLファインダーを使ってます、これカメラにも取り付け出来ます、ストロボと同じ場所ですね。

 

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とても便利ですよ、例えば、風景写真では絞りを結構絞りますよね、また、元々F4~F5.6始まりの少々暗いレンズですと、PLフィルターのブラインド効果が解りにくいと思うのです。
そんな時にPLファインダーを使ってみると、とても分かり易いです、これには目盛りがちゃんと付いてますので、私はレンズフードを付けたままPLファインダーの目盛りに合うように、PLフィルターを回してセットしてます。
このPLファインダー3,100円です、1万円以上するPLフィルターを落として割ってしまうリスクを考えたら安いですよね。

 

PLフィルターの取り扱いについて

PLフィルターは偏光幕シートがガラスに挟まって付いてます、このシートはとっても熱に弱いのです、直射日光が当たる場所に放置してはいけません。
そして、レンズに付けっぱなしにしがちですが、それも止めたほうがいいと思います。
丁寧に使っても3年から4年で効果が失われると言われてますので、使うときにだけ装着するといった使い方が良いようです。
付けっぱなしで、撮影を沢山すると1年位で効果が無くなるようです。
真夏の車の中、特に駐車中の車にそのまま放置はNGです、ちゃんと暗くて熱が籠らない所に保管しましょう。

今朝の富士山をPLフィルターとフィルター無しで撮影

PLフィルター不使用、無し
PLフィルター無し、未装着
(画像クリックで拡大)
D850+AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VRで撮影。 

PLフィルター使用、有り
plフィルター装着、有り
(画像クリックで拡大)
D850+AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VRで撮影。

PLフィルターは太陽に向かって(向けて)使っても効果はないです、半逆光等や順光の時に効果が出ます。
逆光でも、例えば地面に落ちている落ち葉を撮る時は、角度を調整して構図を決めると、効果が出ます。
光っているものを斜めから狙うと、効果が有ると思っていいと思います。
反射を取るのではなく、斜光を調整するイメージですね。

 

この富士山の写真も、撮影場所の南西にあり、朝8:30のまだ日が高くない状態でしたので、とてもPLフィルターの効果がでました。
斜めからの光だったので、良く効果が出たと思います。
また、よく出る「偏光ムラ」も出てません。
角度がきちんとしてないと、上部左右に色が極端に濃くなる部分を偏光ムラと言います。
RAWで撮影して、そのままJpegに現像した写真です。
PLフィルターのおかげで、コントラストもいいし、色彩豊かに撮れました、フィルターを使っていない写真は、空気中の水蒸気が白く反射しているのでしょうか、ぼんやりした色ですね。

お勧めのPLフィルター

私は、MARUMI PLフィルター EXUS サーキュラーPLの72mm、77mm、82mmを使ってます。
薄型で水滴等はブロアーで吹き飛びますよ!
道具マニアでミーハーの私です、マルミを購入したのは、写真家の米美智子さんが使っているからです。
ミーハーと思われても、実績があるPLフィルターですから、安心です。
ケンコーのPLフィルターも良いですし、実際のところ、マルミとケンコーは甲乙つけがたいと思うのです。
私は、NDフィルターはマルミとケンコー両方を利用してます。
レンズ保護フィルターも両方使ってます、性能的には変わらないと思います。
(Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2だけ純正UVフィルター使用。) 

PLフィルターを買うときは、薄型を必ず買ったほうがいいです、中望遠レンズでしたらかまいませんが、広角レンズで使うと、4隅にフレームが写ってしまいますので、気を付けて下さい。
wideとか薄枠とかという言葉に敏感になって選んでください。

 

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