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RAW現像ソフト、Capture NX-DとLightroomについて

(公開: 2018年06月29日)
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ほとんどの方がLightroomで現像されていると思いますが、ニコン純正ソフトのCapture NX-Dも簡単でなかなかです。ですが今回はCapture NX-Dを褒める記事ではありません。2つのソフトの違い、使い分けについて私なりに書いて見ますのでご参考にしてください。

 

Capture NX-DとLightroom、デフォルトでの画像の違い

Lightroomのデフォルト画像

これがLightroomに画像を取り込んで未調整の画像です。

 

Capture NX-Dで取り込んだ画像

こちらがCapture NX-Dに取り込んで未調整の画像

 

比べて見るとよく解りますが、Lightroomは明らかにデータとして表示されてますね、
一方Capture NX-Dは、カメラで設定した通りに表現されてますね!
D850の設定は、自然光オートで風景設定です。
但し自然光オートで緑を少し強調した設定で撮影しました。
ちゃんと反映された写りだと思いますがいかがでしょうか。
続いて、Lightroomで自動補正した写真を見てください。

Lightroomで自動補正した画像
いかがでしょう?だいぶ私の設定に近いですが、やはり違いますよね!
これはせっかくニコンのD850で撮影したけど、出来上がりはアドビーカラーって事ですね。
写真家さん達がJpegに拘る理由が良く解りますね。
風景写真にRAWはいらないって言う方も多くいますし、ソフト販売の為にRAW現像を解説するサイトが大量にありますよね。
カメラ本体の設定をきちんと自分なりにすればJpeg勝負でもいいと私は思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
Rawで撮影して、Lightroomで作り上げると、なんだかやり過ぎの写真になったりしませんか?私は結構やりすぎたりして、後で見て、こんな色、自然にないだろ?って思って見たりした事が多々ありますね。
例えば川や渓谷で水を撮影するとき、PLフィルターで水面の光を調整しますが、反射を無くして透明感を出したい時は、Lightroomでカスミ除去しちゃえば、同じような効果を得ることができますね。
はたしてこの方法で良いのでしょうかって思いませんか?
写真の勉強になりませんね、それ以上に、撮影現場で、絞り優先モードやPモードで取り合えずRawで撮影して、帰宅してパソコンとにらめっこになりますね。
なんか違いますよね・・・
そこで私は、私なりにこの現像ソフトを使い分けをしてます。
その方法をこれから記載しますので、読んでみてくださいね。

 

Raw+Jpegモードで撮影する。

基本は、私の場合Raw+Jpeg(Fine)で撮影してます。
誤解無くお願いしたいですが、Jpegがメインで、Rawがバックアップという考え方です。
通常は逆のように思いますよね?そう解説している書籍やサイトが沢山あるからです。
でも上で見比べた画像で、私の撮りたかった写真、光や色は真ん中のものです、これはJpegと同じ表現になってますので、自宅で何時間もLightroomと格闘しないで済むのです。
あくまで、Jpegがメインなんです、例えば工場夜景なんかは、結構後から作りこむ事が多いと思いますのでRaw(バックアップ扱い)の方で、ゼロから作り上げたりします。明暗差が多い被写体とかですね。
ポートレートでもRawが必要になることがありますね、でも正直、露出補正して綺麗に明るく撮ったはずなのに、Lightroomで見ると、がっかりしますよね、データのママだし、折角の設定がまったく反映されないので、そういう意味でがっかりしますね。
ご参考までに、Capture NX-DはJpegですと、かなり調整できる範囲が限定されて、それこそiPhoneの画像調整機能の方が遥かに上ですね。
LightroomはJpegでもRawと同じように使えるのが凄いですね、但し色温度は+-しか出ませんので温度の数値はわからないですが。

 

私のCapture NX-DとLightroomの使い分け

それでは私なりの使い分けを書きたいと思います、たいした内容ではないですが、初心者の方には参考になるかもしれません。

Capture NX-D

Capture NX-D、特にRaw現像するとかなり不安定なので基本は使いません、D850のRawファイルは特殊なのでかなり重いのです。
かなり高性能pCでもソフト自体が重いのだと思うので、結構固まります。
100枚程度なら使えますが、300枚超えてくると超ストレス状態にパソコンが陥ります。
中級機でしたら問題なく使えますよ。D5000番台や3000番台ですね。
結論として、枚数が少ないJpegでサイズをリサイズするとき多く使ってます。
Raw現像ではほとんど使っていません、現像速度もはんぱなく遅いのも使わない要因の一つです。

 

Lightroom

Lightroomは基本的に2つの使い方をしてます。
①Jpegでちょっとした修正をしたいとき
②しっかり画像を作りこんだり、ポートレート撮影してお気に入りの数枚をPhotoshopと兼ねて使う。
こんな感じですね、ただ、Lightroomのカスミ除去はとても使える機能なので、結構使います。
夕暮れの雲がある空とか、山に霞がかかりぼやっとしているときとか、逆にカスミをかけたりしますね、ソフトフィルター代わりに使えると思います。
また、ビビットな写真や、CG風の仕上げには、LightroomでRawは使えますね、Capture NX-Dには出来ないことが沢山あります。
ただし、風景写真や、スナップ写真、お散歩写真なんかは、JpegでCapture NX-Dでリサイズしてブログやインスタグラムに投稿したりするのに使います。
よくキャノンカラーが女性の肌を綺麗に表現できるといいますが、Lightroomで近い表現はできますよ、Nikonでもw
それでも折角CanonやNikonのすばらしいカメラで撮影しても、出来上がるのはアドビーカラーなんですね、残念でしょ?
そこでJpeg撮影した写真をLightroomで使うんです、そうすれば私がカメラで設定した写真が最初から表示されますので、微調整だけで済むので、大幅に時間のカットもできますし、リサイズもJpegですから、とても処理速度が速いです。

 

結論として

カメラによりますが、カードスロットルが1個の場合はRawで撮影して、Capture NX-DでRaw現像、Jpegでバックアップを作り、こだわりの画像を作るときは、Lightroomで作りこむのがベストですね。
ツースロットルのカメラでしたら悩まず、Raw+Jpegですね。
Capture NX-Dはいらない?って思っている方も多いと思いますが、無料で使えるので、必要ですね。
そうしないとRawで撮影したモノは、すべてアドビーカラーになってしまいますよ、それが悪いのではなく、折角だからカメラと戦いましょうといいたいのです。
折角、高価なカメラを買ったなら頑張るべきなんですよね。
Capture NX-DでRaw現像前提で表現が限られる被写体、例えば天の川ですかね、天体写真は同じ画角の写真を撮影してコンポジット(複数枚を合成)したりします、これはLightroomとPhotoshopが大いに役立つはずです。
天体写真はかなり調整をしているので、Capture NX-Dでは、綺麗な星景写真を仕上げる事は限界があります。
ということで、私はこれからも両方のソフトを使ってゆきます、皆さんはいかがですか?

 

 

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