[csshop service=”amazon” keyword=”MARSACE 自由 雲台 FB-2R ” mode=”embed”]
MARSACE(マセス)の雲台を買うときには、合わせてクイックシューを買わないとダメですよ。
下が、クイックシューで、価格は3,000円台(Amazon)です。
[csshop service=”amazon” keyword=”MARSACE クイックシュー DP-60″ mode=”embed”]
でも、私は別にアルカスイス互換のクイックシューを持っていたので、L字型のクイックリリースプレートを購入しました。
自由雲台を利用する場合、縦のアングルにしたとき、AF-S Nikkor 24-70mm f/2.8E ED VRなんかを付けていると、非常にバランスが悪いんですよね、Gitzoマウンテニア3型に付けているので、安定性はありますが、それでも心配ですよね。
それと、自由雲台で縦構図にすると、微調整が取れませんよね、左右位ですよね動くの・・・
そんな訳で、丁度マセスのクイックシューと価格も変わらない位なので、私はL字型のクイックリリースプレートを購入したのです。
[csshop service=”amazon” keyword=”MENGS D810 L字型のクイックリリースプレート, Nikon D810カメラ用 ” mode=”embed”]
セットするとこんな感じです。
MARSACE 自由 雲台 FB-2R
このパンニングクランプがあることで、少し斜めに固定してもパノラマ的な動きができますね、そして元々の横方向の動きは固いので、このパンニングクランプはとても動きが良いので、動いているものを撮るときにも便利な機能だと思いますよ。
そしてこの自由雲台、当然ですが、ボールの動きに対するフリクションコントロールが付いていますので、セッティングすると、トルクが効いた状態で、カメラを動かすことができて、更にAF-S Nikkor 24-70mm f/2.8E ED VRを付けても、頭がガツンと下がる心配がないのです。
私は、雲台を三脚にセットする前から、ある程度の硬さに調整をして、フリクションコントロールをセットしてから、三脚に取り付けてます。こうすることで、カメラの取り付けがとても安全に行えますね。
フリクションコントロールできるので、水平出しもかなり楽に行えました。
ポートレート撮影で使ってみました。
まっ、その後大半の時間は手持ち撮影でしたが、きっちり構図を合わせて撮るような場合に役にたちますよね、それと何より、軽いのが正義です。Gitzoのロープロファイルも3wayとしては、かなり軽いのですが、大きさがガサバルので、バッグに収納するときに、少々悩んでしまいますが、自由雲台でしたら、三脚に付けたままでも、そんなにガサバラなくて済みますよね。
でもちょっと不安も・・・
でも正直、不安になりますよね!
ちなみに、マセスの三脚、トラベラーも良さそうです、こちらは自由雲台がセットになっていて、収納時の長さも45cmくらいだったでしょうか、カーボン製で、3万円台の半ばですから、とてもコスパもイイですよ。
マンフロットにも同じタイプがあり、とっても人気ですが、わたしはあのレバータイプで足の長さを止めるのがとても好きになれないのと、マンフロットの雲台(三脚とセットのもの)は、独自のプレートでカメラを固定するので、少々不満なのです、アルカスイス互換か、Gitzoのロープロファイルのように、直付けタイプが安心ですよね!
そんなわけで、自由雲台買って、L字型プレートも買って、
とってもご機嫌な私です。