MARSACE(マセス)の自由雲台、L字型のクイックリリースプレートを購入しました。
雲台は、今までGITZOの3Way雲台 ロープロファイル2型を利用してましたが、色々と機材の持ち運びを考えまして、重量が軽く、耐荷重が重いものって考えた時、自由雲台がベストだと思いますよね、そんな訳で、以前から欲しかった、「MARSACE 自由雲台 FB-2R」を購入しました。

 

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MARSACE(マセス)の雲台を買うときには、合わせてクイックシューを買わないとダメですよ。

アルカスイス互換のクイックシューが必要です、カメラを取付できませんからね。
下が、クイックシューで、価格は3,000円台(Amazon)です。

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でも、私は別にアルカスイス互換のクイックシューを持っていたので、L字型のクイックリリースプレートを購入しました。
自由雲台を利用する場合、縦のアングルにしたとき、AF-S Nikkor 24-70mm f/2.8E ED VRなんかを付けていると、非常にバランスが悪いんですよね、Gitzoマウンテニア3型に付けているので、安定性はありますが、それでも心配ですよね。
それと、自由雲台で縦構図にすると、微調整が取れませんよね、左右位ですよね動くの・・・
そんな訳で、丁度マセスのクイックシューと価格も変わらない位なので、私はL字型のクイックリリースプレートを購入したのです。

 

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セットするとこんな感じです。

MARSACE 自由 雲台 FB-2R L字型クイックリリース

 

これでかなり安定するのと、アングルを決めやすいですね、このL字型リリースプレートは、様々なメーカーで販売されてます、ハクバ産業さんからも販売されてますが、かなり価格が高価だったので、安いこの商品にしました、早速撮影で使いましたが、特に問題はありません。きっと塗装や材質の差なのかなって感じです。まっ数年は使えると思いますね。

 

MARSACE 自由 雲台 FB-2R

マセスのこの雲台、MARSACE 自由 雲台 FB-2Rは、パンニングクランプが付いてまして、構図を決めてボールを固定してから、左右に動かすことができるんですね、パンニングクランプは別売であるのですが、セットになっている、MARSACE 自由 雲台 FB-2Rの方がほんの少し安いですよ。
このパンニングクランプがあることで、少し斜めに固定してもパノラマ的な動きができますね、そして元々の横方向の動きは固いので、このパンニングクランプはとても動きが良いので、動いているものを撮るときにも便利な機能だと思いますよ。

そしてこの自由雲台、当然ですが、ボールの動きに対するフリクションコントロールが付いていますので、セッティングすると、トルクが効いた状態で、カメラを動かすことができて、更にAF-S Nikkor 24-70mm f/2.8E ED VRを付けても、頭がガツンと下がる心配がないのです。
私は、雲台を三脚にセットする前から、ある程度の硬さに調整をして、フリクションコントロールをセットしてから、三脚に取り付けてます。こうすることで、カメラの取り付けがとても安全に行えますね。
フリクションコントロールできるので、水平出しもかなり楽に行えました。

 

 

Marsace・マセス自由雲台、Ai AF Nikkor 85mm f1.4D IFで撮影

 

MARSACE、マセス、自由雲台、Gitzoマウンテニア、写真、Ai AF Nikkor 85mm f1.4D IFで撮影
Ai AF Nikkor 85mm f1.4D IFで3撮影。
Gitzoマウンテニア3型にセッティング。

 

ポートレート撮影で使ってみました。

先日、ポートレート撮影で使ってみたのですが、とても役にたちました。レリーズも付けて、ライブビューで撮影を開始しました、初めて会うモデルさんでしたので、この方法で、世間話なんかしながら撮影開始でした。
まっ、その後大半の時間は手持ち撮影でしたが、きっちり構図を合わせて撮るような場合に役にたちますよね、それと何より、軽いのが正義です。Gitzoのロープロファイルも3wayとしては、かなり軽いのですが、大きさがガサバルので、バッグに収納するときに、少々悩んでしまいますが、自由雲台でしたら、三脚に付けたままでも、そんなにガサバラなくて済みますよね。

 

でもちょっと不安も・・・

実は、MARSACE 自由 雲台 FB-2Rは公式サイトで調べても、耐荷重の表示がないのです、私のテストでは、D810+AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VRでも。まったく問題なく使えます。おそらく、10kg位の耐荷重はあるのではないかと思われます。
でも正直、不安になりますよね!

ちなみに、マセスの三脚、トラベラーも良さそうです、こちらは自由雲台がセットになっていて、収納時の長さも45cmくらいだったでしょうか、カーボン製で、3万円台の半ばですから、とてもコスパもイイですよ。
マンフロットにも同じタイプがあり、とっても人気ですが、わたしはあのレバータイプで足の長さを止めるのがとても好きになれないのと、マンフロットの雲台(三脚とセットのもの)は、独自のプレートでカメラを固定するので、少々不満なのです、アルカスイス互換か、Gitzoのロープロファイルのように、直付けタイプが安心ですよね!
そんなわけで、自由雲台買って、L字型プレートも買って、
とってもご機嫌な私です。

 

本日も、気まま・カメラ!  By-Nack
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