結局、35mmはニコン純正もタムロンも心打つことが無かったのです。ボケも綺麗ですし、描写も綺麗なタムロンSP35mmですが、なんか私の好みでなかったのです。
純正の3514Gは、やはり・・・ピントこなくて・・・、それは5814Gのように癖があるレンズでもなく、2814Eの様な描写力があるわけでなく、近接して撮影すれば、よくボケる程度、自然にボケるので人気があるレンズ、更に夜のスナップに強いと言われてますが、これはニコンのF1.4はすべてそうじゃないですか?だってF1.4だから当たり前ですよね。
すっごく綺麗な画像に、久々に感動しました。
最初に写したのが下の写真です、AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDはポートレイトに適しているレンズですが、夜の街の写真にもとっても良いと思います。
かなり、綺麗に写っていると思いますが、いかがでしょうか?
4番目のドーム型のところにフォーカスを合わせておりますが、手前のイルミネーションのボケが自然で、実際見ているのと同じように表現できてますね、フォーカスポイントの後ろも自然にボケが始まって、やはり実際に目で見たような写りだと思います。
正直、つい最近まで広角ばかり使っていたので、105mmという画角はとっても新鮮な私です。
f1.4絞り解放と、解像度が高いf5.6迄絞った写真です、それぞれ画像をクリックすると拡大しますので、比較してみてくださいね。
買って後悔しないレンズでした、今度ポートレイト撮影に持って行きますが、写りがとっても楽しみです。
ずっとMade in Chinaが許せなくて購入を控えていたのですが、3514Gを購入して、ちとがっかりしたせいか、そのおかげでAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDを買ったのだと思います。なんでこんなイイレンズをニコン栃木で作らないのかな・・・って、つくづく思うのです、もっと売れるのにな・・・って思うのは私だけですよね。
すっごくでかいレンズですよ、しかも重いです。
はぁ~バランスわりぃ~って感じです。持つてみるとバランスは悪くないですが、大三元ズームAF-S Nikkor 24-70mm f/2.8E ED VRと同じ位に感じますね、少々腕が筋肉痛になりましたよ。
Ai AF Nikkor 85mm f1.4D IFのフィルター径は77mm、AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDは82mmですが、こんなに大きさが違うんですよ!びっくりですよね。
Ai AF Nikkor 85mm f1.4D IFがDXフォーマット用のレンズに見えちゃうのです。
今回AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDを購入するにあたり、Ai AF Nikkor 85mm f1.4D IFも下取りに出そうか迷いましたが、過去に撮った写真を見て、やはり売るのやぁ~めたとなりました。Ai AF Nikkor 85mm f1.4D IFですが、室内でも光の加減で、しっかりゴーストが出る時があるんですね、それを注意すれば、写りはとっても優しくてイイ感じのボケになるので、やはり手放せません。
正直、85mmの最新のレンズが欲しいのですが、純正は古いし、シグマはでかいし、Otusはバカ高い価格だし、タムロンは口径が67mmしかないし・・・って感じてるんです。
私の場合、腕よりも道具!ミーハーなカメラマンなのです。(汗
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED使えば、私にだって、こんな綺麗な写真が撮れちゃうんですよ~って感じてます。
大好きなAF-S NIKKOR 28mm f/1.4E EDで撮影。
このレンズも開放で接近して撮影すると、すっごいボケます。2414Gいらずです。
しかも解像度も凄く良くてたまらないレンズです。
ある意味、万能なレンズだと思うのです、先日、河口湖に紅葉を見に行きましたが、その時はAF-S NIKKOR 28mm f/1.4E EDでほとんど撮影しましたが、とっても便利なレンズですよ、28mmの超広角から、42mmまでカバーできるので、プチズームレンズですね。
5814G、AF-S Nikkor 58mm f/1.4Gで撮影。
AF-S Nikkor 58mm f/1.4G、f1.4開放で。
これでISO400です。
AF-S Nikkor 58mm f/1.4G、f2.2、iso400
私の世代では、ほとんどマニュアル撮影だったのですが、AFが性能アップした最近のカメラでは、ついついピッって一押ししてしまいますが、子供の頃はマニュアルしかなかったので、それなりにあわせられると思います。
ただ、シャッターチャンスを逃したくない被写体では、AFが便利にきまってますよね。ウチのにゃんこ達の写真とかね。
D850買ってからは、風景写真は今回のイルミネーションを含め、ライブビューでマニュアルフォーカス撮影がとっても増えました。
ピーキング機能がとっても便利なんですね、D850は。
ポートレイトでも邪道かもしれませんが、瞳にピント合わせたり、まつ毛にピント合わせたりができちゃいますよ。
f1.4等、ピントが超薄いときにも、ライブビューで拡大して合わせると、ピタッとピントが決まりいい絵が撮れますよね。
とっても便利です、風景でも絞りを変えながらパンフォーカスを狙ってみたりといった事ができますね。
更に、先日山中湖パノラマ台で日が暮れた富士山と星系を撮った時も、星のピント合わせが超楽ちんです。
バシッと星にピントが合いますよ!
腕の悪い私でさえ、ジャスピンですよ(笑
D850はとっても高価なカメラがですが、D810(以前使用)と比べて、色々な意味で楽だったり、画像が綺麗だったりと、違う世界観があります。
ポートレイトをしているとどうしてもニコンD5が欲しくなります、それは最初から縦アングル用のシャッターが付いていたり、超超超高感度だったりですね、2000万画素は十分高画質ですしね、でもさすがに道具マニアの私でもオーバー60万円は手がでません。
但し、東京オリンピックモデルが、おそらく出ると思うので、その時は買い替えたいと考えているのです。
オリンピックの頃には、たぶんD5が、D6になっているのではないでしょうか、AFも今以上に爆速になると思いますしね。
さて本日はAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED買って、興奮、感激中の私でした。