今回、POLフィルターを購入したので早速試し撮りをしてみたのです。
目次
POLフィルターはPLフィルターと同じ効果がでるフィルターです。
Carl ZeissのPOLフィルターが他社のフィルターと違うのは、純正レンズと同じT*コーティングが施されている点だと思います。
Carl Zeissの取り扱い説明書やサイトでの説明では、レンズに取り付けることで、フィルターも光学性能の一部と言い切っている所が凄い所です。
フィルター効果、光を削除しない。
(画像クリックで拡大)
Carl Zeiss Milvus 2.8/18 ZF.2 ISO:64 f8で撮影。
PLOフィルター、光を減少させて撮影。
(画像クリックで拡大)
Carl Zeiss Milvus 2.8/18 ZF.2 ISO:64 f8で撮影。
雲の写りや空の色が全然違いますよね、雲がくっきり浮かび上がりますよね、同じ空とは思えないです。
これは、POLフィルターで空気中の水蒸気に反射する紫外線を減少させて写すことができるからですね。
ですが、Carl Zeissの保護フィルター、UVフィルターもとっても凄いんです。
Carl Zeiss、カールツァイス、UVフィルターの実力
PLフィルターで減光していない1番最初の写真と見比べると、一目瞭然で空も青く、雲もくっきり写っていることが解りますね。
いかがでしょうか?
POLフィルターがなくても、紫外線カットしてくっきり写りますね。
今回の気象状況ですと、空に限ってはPOLフィルターはいらないですね、非常に自然に色がでている綺麗な空ですよね。
紅葉は終わってしまったので、春の新緑まで待たないといけませんが、楽しみな結果が出ました。
でも、水面の反射とか色々と考えるとPOLフィルターは絶対必須のアイテムですよね。
今回の結果では、Carl ZeissのUVフィルターは、やはり凄かった、って事でしょうか。
因みに、Carl Zeiss Milvus 2.8/18 ZF.2買ったんですよ。
AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G EDと撮り比べてみようかと思ってます。
そしてMilvusの使い勝手や画質が綺麗でしたら、Milvus 2.8/15に買い替えようかと計画中です。
ちなみに、Carl Zeiss Milvus 2./135 ZF.2も入手しました、これはちと不思議で、インナーフォーカスでないのか、特殊な形なのか、ピントを合わせていると、ズームレンズみたいに伸びチジミするんです、ですので、レンズが伸びてゆく時は、ピントリングが重いのです。
ちと、不満を感じてます、慣れないとピント合わせが大変です。
重いので、つい力をいれてしまい、微妙なフォーカスリングがまだ出来ません。
それでは、またです。