東京ゲートブリッジを撮影してきました。
以前から撮影をしてみたいと考えていた「東京ゲートブリッジ」へ行って着ました。お天気も良くとても良いコンディションでの撮影でした。ただ色々考えると、季節的にあまり良くない時期だったと思います。詳しいことは後ほど記載したいと思います。

 

東京ゲートブリッジの撮影ポイント

色々撮影ポイントは有りますが、1番ベタな場所でしょうか、若洲公園に決めて行きました。
下の地図で、左下の方向に行くと、釣り場になってまして、目の前に東京ゲートブリッジがドーンと見えますよ!

 



若洲公園はキャンプができたり、釣りができたり、対岸が羽田飛行場ということもあり数分に1回飛行機が頭上を飛んでゆきます。羽田空港が如何に渋滞しているかを感じ取ることができるんですね。

 

撮影機材

今回はニコンD850とD500を持って行きました。
レンズはNikon(ニコン)D850にはAF-S Nikkor 24-70mm f2.8E ED VRです、最近このパターンが多くなりました、そしてAF-S Nikkor 70-200 f2.8Eも持って行きました。フィルターはND16を持って行き24-70mmにつけました。
Nikon(ニコン)D500にはDX用のズームレンズ、Sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMを付けてゆきました、このレンズ結構イイ感じです。まっ300mm(FXで450mm)にしたときの周辺減光は少々目立つ場合が有りますが、それでもMacroと言うだけあり、これだけの高倍率ズームレンズなのに被写体にかなり寄れますので、重宝します。
コスパも良くて、純正と比べてもかなりリーズナブルな価格で嬉しい限りです。

 

ニコンD850とD500、私なりの使い分け

ニコンD850は高画素機です、風景写真にはとっても役に立つ、信頼できる相棒です。またクロップ機能が充実しており、インスタ用に1×1や5×4といったサイズで撮影ができてとてもインスタに役立ちます。5×4は縦アングルで使うとインスタにピッタリのサイズです。
ニコンD500はDX機です、APS-Cセンサーですから35mmセンサーのフルサイズと比べるとセンサーこそ小さいですが、ニコンの最高機種のD5とほぼ同じ機能、性能です。高感度で連射に強い、なかなか頼りになる相棒です。
Sigmaの18-300mmを付けると、フルサイズ換算で27-450mmの超望遠レンズとして使えます、更に1.3倍クロップ機能でほぼ600mm近い超望遠レンズとして使えます。電車の流し撮り、野鳥なんか撮影するには最高のカメラだと思います。
野鳥関連の方は、凄い短焦点レンズの超望遠使ってますが、最低でもカメラ+超望遠短焦点レンズ+三脚で200万円は必要ですが、D500+Nikon200-500mm+三脚で50万円でお釣りがくるかもって?って感じですね。
またフルサイズ用レンズを装着すると、レンズの中心部、1番美味しいところだけ使うことになるので、D500+フルサイズレンズはベストパートナーですね、ニコンでしたら、ズームもいいですが、コスパを考えてf1.8シリーズの短焦点レンズがおススメだと思います。
私なら、20mm、35mm、50mm、85mmでf1.8シリーズですね、しかも中古で十分かと思います。20mmf1.8以外は、中古で3~5万円以内ですからコスパ最高ですよ!
中古のニコン交換レンズはマップカメラ信頼できますよ!

 

東京ゲートブリッジを撮影。

若洲公園に着いたのが16時30分頃で、夕暮れまでかなり時間がありました。
散歩してみたり、飛行機を撮ってみたりしながら時間を潰しましたよ。
平日でしたから、人が全然いなかったのですが、よく見ると岩場から釣竿が見えたりしてました。

 

羽田飛行場が対岸にあるので飛行がひっきりなしに飛んでる
飛行機が数分おきに飛び交う若洲公園です。
D500+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

 

夕暮れ時の東京ゲートブリッジ

夕暮れ時の、東京ゲートブリッジ
D850+AF-S Nikkor 24-70mm f2.8E ED VRで撮影。
夕暮れと東京ゲートブリッジのコラボは、冬時期がベストの様ですね、6月ですとかなり西の方角に太陽が沈みますので、大きな夕陽を切り取るなら冬がベストでしょう!

 

若洲公園、波打ち際の光を撮影
D500+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMで撮影
D500の連射機能を使って波が来るところを切り取りました。
キラキラオレンジというか金色の波と岩がとっても綺麗でした。
ISO320、SS1/1000秒で30枚ほど撮影した中の1枚です。

 

マジックアワー、ブルーアワーの東京ゲートブリッジ

夕暮れの東京ゲートブリッジ
この限られた時間帯の風景はとても綺麗ですね。

 

マジックアワー、東京ゲートブリッジ
夕焼け空と夜景の中間、綺麗ですよね!
色温度(WB)は、電球に近い3000位を中心に調整してます。

 

東京ゲートブリッジの夜景

東京ゲートブリッジの夜景
飛行機の軌跡と船のライトも入れて撮りました。
D850+AF-S Nikkor 24-70mm f2.8E ED VRで撮影
f16迄絞り、25秒間のスローシャッターです。

 

夜景、東京ゲートブリッジ
d850+AF-S Nikkor 70-200mm f2.8Eで撮影。
この角度が実は撮影したかったのです!
ネットで見ていてもあまりない角度でしょ?

 

若洲公園にはライトがいっぱい
海にウニ撮りに行ってきました?
って言いたいくらい、ライトが沢山並んでいたので撮ってみました。
Nikkor 70-200mm f2.8Eはとっても性能が良いので手放せません。

 

東京ゲートブリッジの撮影で気がついたこと。

海を絡めての撮影ですから、スローシャッターが中心になりました。ND8とND16フィルターを持ってゆきました、PLは今回は持って行きましたが結局使用しませんでした。ちなみにNikkor 70-200mm f2.8EにはCarl ZeissのUVカットフィルターを付けているので、紫外線カットや光の乱反射を防げたと思います。
このフィルター逆光にも強くていいですよ、コスパは悪いですがね。

 

・夕陽とのコラボは、冬時期がベスト?
・若洲公園は風が結構強かったのでしっかりした三脚が必要と思う。
・ND、PLフィルターは必須だと思います。f16でもSS稼げない時間帯があるからです。
・虫除けスプレーと長袖、帽子必須ですね。
・fisheyeレンズも持ってゆけば良かったと後悔。
まっこんなところでしょうか、しかし潮風に何時間も当たっていると、さすがに疲れますね。
それではまた、撮影しましたら写真をアップします。

 

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