国宝妻沼聖天山歓喜院の場所
住所:埼玉県熊谷市妻沼1511 電話:048-588-1644
JR高崎線・熊谷駅よりバスで約30分
バス停「聖天前」下車後徒歩1分
熊谷駅北口・あさひバス6番のりば(太田駅行き・西小泉駅行き・妻沼聖天前行き)が利用できます
東北自動車道 館林インターより約45分
東北自動車道 羽生インターより約45分
関越自動車道 東松山インターより約45分
北関東自動車道 太田インターより約45分
■駐車場:小型200台 大型5台 専用駐車場あり(無料)
車で移動の私としては大きな専用駐車場があるのがとても助かりました。
撮影機材
レンズ:Nikon(ニコン)NIKKOR Z 24-70mm f2.8S、ニコン・NIKKOR Z 14-30mm f4S、ニコン・NIKKOR Z 50mm f1.8S
Marumi C-PLフィルター(82mm)
三脚等はほとんど今では使用禁止ですので、確認はしてませんが持って行きませんでした。
正直、三脚に関してはアマチュアカメラマンの諸先輩方々のおかげで、ほとんどの観光地が禁止、馬鹿みたいに群がってマナー違反が多く残念ですね。
国宝妻沼聖天山歓喜院の写真
貴惣門・総門
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貴惣門は国指定重要文化財です、そんな事は知らなくても一目見て凄く立派な造りと解る貴惣門です。
岩国、錦帯橋の架け替えを手掛けた棟梁の秘伝が込められた造りだそうです。
私個人的には、麒麟の彫刻が凄く迫力があり感激しました。
貴惣門と中門の間には
とても広い空間が広がり、厳かな空気が流れているエリアでした、途中に斎藤別当実盛公の像があったりします。
右側にトイレがありますので、本堂に入る前に便利ですね。
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斎藤別当実盛公象
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全体の写真も良いですが、今回はポートレート風味で撮影。
ニコン・NIKKOR Z 50mm f1.8S、f1.8開放で撮影しました。
中門(熊谷市指定文化財)
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中門は江戸時代初期の災火で唯一焼けずに残っていた聖天山最古の建造物だそうですよ。
中門はとても古い、年月が流れた建物だと感じます、シンプルで渋さを感じる門でした。
といいつつ、右隣に実は鰻を出してる料理屋さんがあり、気になりましたよ(旨いのかなって)
仁王門
最後の門は仁王門、「ア」「ウン」の仁王(金剛力士)像が本堂を守ってます。
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手水舎
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手水舎はシンプルで、それこそ私が好きな龍はいなくて、個人的に残念ですが、龍神とは関連してないんだなって感じたり、近所には大きな荒川が流れていたり、妻沼は一面田んぼだらけなんですけどね、って感じたりとね。
国宝妻沼聖天山歓喜院、ご本殿
入場料は700円とちょっとお高い感もあります、
でもめぬまボランティアガイド「阿うんの会」による説明があることもあるようです。
私は丁度説明を始める時に運よく入場しましたが、
写真撮影に一生懸命でほんの少しだけ聞いてました。
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鳳凰やバクの彫刻
大好きな龍の彫刻
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ご覧の通り、晴天、日差しが超強くて、ミラーレス一眼で少しは助かりましたが、逆光ではファインダー内真っ白で苦労しました、PLフィルター付けておいて正解です。
光の反射を懸命に減らしました。
風習等を彫刻に?
これは囲碁ですね。
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国宝妻沼聖天山歓喜院撮影をしてみて
ご本殿の閉館時間は16時ですので、目の前にして入館できなかったのです。
それで、今度こそと、お昼前に猫にご飯を上げて準備は前の晩にすましていったのでした。
前回行って分かったのが、カーナビがバカで、距離があるルートを推奨ルートしていたので
事前に調べて、ナビは無視。
さて、国宝妻沼聖天山歓喜院ですが、ご本殿は意外と小さいというかコンパクト、超広角レンズ14-30mmを持って行きましたが、余裕で全体像は入るのですが、ディストーションが気になりますね、脚立でもあれば気にならないのですが、でも撮影場所と建物の距離感からすると、200mm以下のレンズが必要だと感じました。
できればPLフィルターもあると良いと思います。
午後13時~15時くらいですと、まともに順光になる場面が多く、光でギラギラしちゃってましたので、役に立ちました。
やや曇りの方が綺麗な色が出そうだと感じました。
これから紅葉シーズンですから、土日は混雑しそうですね。
大切な国の宝ですから、拝見する時はマナーを守って撮影、鑑賞しましょうね。
当記事をお読み頂きありがとうございます、是非、国宝妻沼聖天山歓喜院に行かれてみては?