この周辺は滝が沢山ありますので、宿泊してのんびり朝から滝三昧したい所でもあります。
乙女の滝の地図です。
那須高原スカイライン沿いにあり東北自動車道から登って来ると、左手に手打ち蕎麦屋(駐車場があり大きな蕎麦屋)、右手に乙女の滝専用駐車場がありますので、迷うことなくすぐ行けます。
駐車場から3分で滝に行けます。
途中可愛い感じの建物のカフェがあり、すぐ滝が眼下に見えてきます。
運動不足の私でも全然OKです。
但し帰りはずっと登りですので、ゆっくり登ってくださいね。
那須塩原市、乙女の滝、専用駐車場です。トイレも在りますので安心です。
この看板の横に階段があります、ここが入り口です。
Otome No Taki Waterfall???乙女の滝滝、これじゃチゲ鍋と同じですねw
少女瀑布、中国語ですかね?
階段を降りると、すぐに右側にこんな可愛い感じのカフェがあります。
乙女の滝、写真です。
カメラ:ニコンZ7、レンズ:Nikon Z 14-30mm f4S、ND32フィルター 予備でND16フィルター
撮影日:2019/11/01
先ずは階段を下りたところから、少し下がったところから撮影。
沢の中に大きめの岩がありましたので、そこに行き、三脚は沢の中に入れて撮影です。
結構沢が深いので、滑らないように気を付けて下さいね。
私は念の為、沢靴で滑り止め対策
まだ滝つぼに近寄れます、実際撮りましたが、雨のように水しぶきがかかりますので、画質に影響。スローシャッターでは厳しかったです。
那須塩原市、乙女の滝を撮影してみて。
実は、少し沢を下ると水深はかなり浅くなり、普通に反対岸へ渡れるそうです(撮影後他のカメラマンさんに聞きました)
対岸へ行けば良かったと後悔中です、どう見ても滝は向かって左側に向いてますよね。
ただ、沢の流れを綺麗に入れて撮影するには今回のアングルでベストだったと思います。
乙女の滝の撮影に行った日は、天気がとても良くて、日差しが滝に当たると、ND32フィルターでも白飛びするくらい明るいです。
ND64フィルターを思って行くと安心かもです(天気が良い日)
カメラの設定でもピクチャーコントロールで明るさを下げたり、露出補正でマイナス補正したりも効果が有りますね。
ただ、沢の水を白く雲のようにしたい場合はND64やそれ以上のフィルターが効果出ますが、滝自体はあまりスローシャッターにすると白くなるだけで、流れを感じない絵になる場合も多いので、気を付けないといけませんね。
特に水量が少ない滝は、1~5秒位が綺麗に流れを表現できたりするようにも最近は感じてます。
NDフィルター、絞り値、シャッター速度、露出補正、ピクチャーコントロールで明るさ調整と、色々試して撮影をすることが大切ですね。
Rawで撮影していると、オールオート設定の方が多いのでしょうか、絵造りはソフト任せって感じでしょうか。
私は元々Jpeg派でした、それはLightroomではRawだとカメラの設定が反映されないからでした。
ニコンZ7になってからRaw撮影に切り替えました、Lightroomにちゃんとカメラの設定が反映されるようになったからです。
ですので、最近の私はRawでカメラの設定もして撮影、Lightroomで現像時、色を補正してます。
ご存知の通り、ニコンは記録色ですから、私の感じた印象をソフトで補ってます。
さて、こんなにお手軽で雰囲気が良い滝、みなさんも見に行ってみてください。
とってもお勧めです。