達沢不動滝、福島県猪苗代町
手軽に行ける滝としてとても有名ですが、とっても素敵な空気感があり、四季を通して美しさを満喫できるのが、福島県猪苗代町中ノ沢温泉より車で5分で行ける、達沢不動滝です。
この滝は、雄滝と雌滝が同じ場所で見る事が出来るので、満足度がとても高いです。
また、専用駐車場から徒歩で約10分です、アップダウンも無く簡単にゆけます。
女性の方は、最低でもスニーカー程度で行ってください、未舗装ですので。
季節によっては、いちおう熊出没エリアですのでご注意くださいね。
猪苗代町は五色沼等でも有名なので、中ノ沢温泉で、温泉宿に泊まり早朝から撮影したり、五色沼周辺で旅館やホテルを予約してのんびり撮影したいと感じるところでした。

 

達沢不動滝の地図です


鉄道:JR磐越西線猪苗代駅からバス40分更に徒歩20分
中ノ沢温泉から車で約5分、徒歩約10分
中ノ沢温泉からは、私の車のナビでは表示されなかったので、スマホでGoogle Mapを使用して向かいました。
目印は中ノ沢温泉、いろり湯の宿 大阪屋の南側に入る道があります。

 

達沢不動滝(福島県猪苗代町)写真でご紹介。

撮影日2019年11月05日
今年は大型台風が続き、紅葉シーズンがどこも少し遅れています、また風の影響で木の葉が落ちてしまっていたり、岩についている苔が流されてしまったりと、滝の撮影環境は厳しいと感じます。
ここ、達沢不動滝も影響を受けたと思われます。
紅葉はしているけど、葉が落ちている樹木が多いと感じました。

 

写真の仕上げの色って記録色、印象色、希望色。

一眼レフカメラの代表選手、ニコンは記録色。
キャノンは印象色と言われてますね。
私は、ニコン使用しているので記録色で写真が仕上がります。
でも、今回は私の希望する仕上げにしたかったので、RAWで撮影し、Lightroomで現像しました。
こんな色が見たかったなぁ~っていうのが、希望色(正式な呼び方ではないと思いますが)
Adobe Lightroomはなんでもできちゃうので、レタッチやりすぎ注意報がでてしまいますね(笑
今回は、メインの滝を中心に、落ち葉の赤、橙、黄を強調して、フィルム風味に少しマッドな感じをイメージして仕上げました。
コントラスト強めで、明暗差も結構強いと思います。

 

中ノ沢温泉から向かうと、途中から未舗装の道になりますが、ここからすぐ滝に着きます。
達沢不動滝の途中の林道

 

達沢不動滝の入り口、専用駐車場です。
達沢不動滝の入り口

 

すぐに手水舎があり綺麗な沢になってます。
達沢不動滝へ

 

達沢不動滝へ綺麗な沢

 

10分も歩くと、達沢不動滝、雌滝が見えてきます。
達沢不動滝、雌滝

 

達沢不動滝、雄滝の写真。
達沢不動滝、雄滝①

 

達沢不動滝、雄滝②

 

達沢不動滝、雄滝③

 

達沢不動滝、雄滝④

 

最後は、達沢不動滝、雄滝の左側の斜面に上ってカシャっと。
達沢不動滝、雄滝⑤

 

Adobe Lightroomで仕上げていると、どんどん脱線する方向にいったり、同じ日に撮影しているのに1枚1枚違う仕上げになってしまったりってありませんか?って皆さんにもお聞きしたいです。
ですので、今回は自作でプリセットを作り登録しまして、まずすべての写真に自作プリセットで仮仕上げ、その後写真毎に微調整しております。

 

達沢不動滝を撮影してみて、

今回、初めて行く滝でしたが、楽しく撮影をすることが出来ました。
沢靴を履き、沢の中に入れるよう準備をしてゆきましたので、達沢不動滝、雄滝の写真は沢の中からの撮影が多くなりました。
また、雌滝を撮るには沢を渡らないと行けませんので、沢靴や長靴で撮影に行かれると良いかと思います。
まっ望遠レンズでも十分ですけどね。

 

今回の私の撮影機材は、カメラ:ニコンZ7 Nikon Z7、レンズはニコン、Nikkor Z 14-30mm F4S
NDフィルター、ND32を使用(Marumi)しました。
結構、達沢不動滝が明るかったので、ISO64、SS5秒~10秒程度で撮影してます。

 

さて、私は埼玉県さいたま市在住でして、流石に福島県猪苗代町へは車で往復5時間半から6時間です。
出来たら、猪苗代湖周辺、五色沼周辺のホテル、旅館、中ノ沢温泉の旅館に宿泊して撮影旅行に行きたいと思うのです、若いころなら日帰りでも十分かもですが、折角ここまで来てって感じてしまう距離ですね。
来年またくる機会があったら、五色沼周辺や猪苗代湖周辺でホテル、旅館で一泊して、喜多方ラーメン食べたり、お城の写真を撮ったりと、のんびり旅で撮影をしたいと思うのです。
それでは、超オススメ、お手軽滝、達沢不動滝に行ってみてくださいね。

 

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