ニコンの瞳AFでポートレート撮影①
ニコン(Nikon)Z7に待望の「瞳AF」がファームウェアのアップロードで使えるようになりました。ニコン(Nikon)Z7ユーザーの私としてはとても嬉しい限りです。これで本体の手振れ補正機能に瞳AFが加わることで、ポートレートではかなり便利になると確信しつつも、まだ使ったことが無いので試してみたい願望が!
そんな訳で、モデルさんにお願いしてポートレート撮影をしてみましたよ。
そんな訳で、モデルさんにお願いしてポートレート撮影をしてみましたよ。
Nikon Z7+FTZ+AF-S Nikkor 85mm f1.4Gで撮影
実は私が大好きなレンズAi AF Nikkor 85mm f1.4D IFはFTZに付けるとAF(オートフォーカス)が効かない為、今回AF-S Nikkor 85mm f1.4Gに買い替えたのです。
当然マニュアルフォーカス(MF)ですと、瞳AFが使えないので動きがある被写体では超不便ですよね!
今回のモデルさんは、初めての撮影ですが、モデルさんとしてきちんとスキルをお持ちの女性で、かなり動きがありまして「瞳AF」を使っての撮影にはとても良かったと思います。
また、とても勉強になりました。
撮影場所は、東京駅丸の内口のKITTE屋上庭園と、日比谷公園です。
ただ、ニコン(Nikon)FTZ+AF-S Nikkor 85mm f1.4Gで撮影したのは日比谷公園内です。
FTZ+AF-S Nikkor 85mm f1.4Gでの瞳AFですが、とても相性が良く、モデルさんが回転した時は顔認識になり、横顔で瞳が見えるとしっかり瞳AFが反応してくれました。
今回の設定は、Nikon Z7はPT設定、絞り優先のAモード、ISOはあえてAutoで、AF-Cコンティニアスモードです。
レンズのテストも兼ねてですので、8514Gはf1.4絞り解放で撮影をしております。
色収差がバンバン出てまして、ちと涙モノですが、それはそれで良しとしましょうね。
また、RAWで撮影、拡張シャッター9枚/秒を使いたかったので、12bitです。
現像時露出補正と、明瞭度の微調整のみ行っております。
当然マニュアルフォーカス(MF)ですと、瞳AFが使えないので動きがある被写体では超不便ですよね!
今回のモデルさんは、初めての撮影ですが、モデルさんとしてきちんとスキルをお持ちの女性で、かなり動きがありまして「瞳AF」を使っての撮影にはとても良かったと思います。
また、とても勉強になりました。
撮影場所は、東京駅丸の内口のKITTE屋上庭園と、日比谷公園です。
ただ、ニコン(Nikon)FTZ+AF-S Nikkor 85mm f1.4Gで撮影したのは日比谷公園内です。
FTZ+AF-S Nikkor 85mm f1.4Gでの瞳AFですが、とても相性が良く、モデルさんが回転した時は顔認識になり、横顔で瞳が見えるとしっかり瞳AFが反応してくれました。
今回の設定は、Nikon Z7はPT設定、絞り優先のAモード、ISOはあえてAutoで、AF-Cコンティニアスモードです。
レンズのテストも兼ねてですので、8514Gはf1.4絞り解放で撮影をしております。
色収差がバンバン出てまして、ちと涙モノですが、それはそれで良しとしましょうね。
また、RAWで撮影、拡張シャッター9枚/秒を使いたかったので、12bitです。
現像時露出補正と、明瞭度の微調整のみ行っております。
8514Gで撮影した写真をご覧ください。
現像時にWB(ホワイトバランス)を下げてみました。
玉ボケにグリーンの縁が付いてますが、これが色収差で、ニコンの単焦点GレンズでEDレンズが入っていないレンズの特徴ですね。
f2~f2.8位絞ると気にならなくなりますね。
また、玉ボケもレモン型になってますが、これも絞りで真ん丸になります。
更に動きがある状態で瞳AF
じっくりと撮影、瞳AFは本当に撮影が楽です。
Nikon Z7、瞳AFはとても使いやすい。
待望の、瞳AFですが、使って見るまではあまり期待はしていなかったのですが、私の様な素人カメラマンには武器になると、ものすごく感じております。
D850にも付いていた顔認識機能ですが、正直使ったことが無かったのです。
バリバリ一眼レフですから、シングルポイントでじっくり撮影をするのが自分流と決めておりました。
ですが、ミラーレス一眼レフにしたことで、はっきりとカメラの性能を信じて撮影をしようと思ってましたが、今回は本当に実感しました。
モデルさんどんどん動いて頂き、ポーズをしてくれたので、今までの撮り方では相当失敗したと思います。
クルクルと舞って頂いたり、飛び跳ねて頂いたり、必死で追いかけて撮ってました。
瞳AFにテストだなんて言いながら、しっかりカメラとモデルさんに学ばせていただきました。
D850にも付いていた顔認識機能ですが、正直使ったことが無かったのです。
バリバリ一眼レフですから、シングルポイントでじっくり撮影をするのが自分流と決めておりました。
ですが、ミラーレス一眼レフにしたことで、はっきりとカメラの性能を信じて撮影をしようと思ってましたが、今回は本当に実感しました。
モデルさんどんどん動いて頂き、ポーズをしてくれたので、今までの撮り方では相当失敗したと思います。
クルクルと舞って頂いたり、飛び跳ねて頂いたり、必死で追いかけて撮ってました。
瞳AFにテストだなんて言いながら、しっかりカメラとモデルさんに学ばせていただきました。
さて、Nikon Z7+FTZ+AF-S Nikkor 85mm f1.4Gでの瞳AFですが、強い逆光、太陽をもろに入れなければ、十分機能としては役立ちました。
古いAF-S Nikkor 85mm f1.4Gでもちゃんと瞳を追いかけてくれて助かりました、そして満足です。
ここのところ、S-Lineレンズの魅力に負けてましたが、改めてニコンの単焦点レンズ、EDレンズ無しのGレンズの良さを思い出しました。
ニコンのポートレートレンズ、AF-S Nikkor 58mm f/1.4G、AF-S Nikkor 35mm f/1.4Gがまた欲しくなったのでした。
まっ癖が凄いですけどね、ポートレートにはやはりまだまだ活躍してくれるレンズですね。
次回は、ニコン・NIKKOR Z 50mm f1.8Sで瞳AFで撮影した写真を掲載しますので、よろしくお願いします。
モデルさん、撮影場所は同じですので。
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