Nikon(ニコン)Capture NX-D、Lightroomのような、かすみ除去効果

ニコン、NIKON-Capture NX-DでLightroomのかすみ除去のような効果を出せないのか?って思い色々Capture NX-Dを使って調整をしてみました。

 

Bashico

こんにちはbashicoです。今回はNikon(ニコン)Raw現像ソフトCapture NX-DでLightroomの様なかすみ除去効果を出すにはって事をやってみました。私がAdobe,Lightroomを使うようになったのは正しくかすみ除去が使いたかったからですが、Capture NX-Dでもできないかな?って思い、調整してみました。ご参考にして下さいね。

 

100km離れた富士山を撮影してみました。

まずは、元となる写真ですが、Capture NX-DでRAW現像しているので、JPEG無加工と同じ仕上がりになっております。

  • カメラ:Nikon(ニコン)D7500(DX機-APSサイズセンサー)
  • レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E
  • 焦点距離」200mm(FX・フルサイズで300mm相当)
  • ISO:200 f2.8 SS:1/3200秒 PC:風景

 

100km離れた富士山

この様な設定と機材で撮影した写真ですが、なんとなく眠たい画像ですよね。
ぼんやりとしていて、朝7時に撮影した写真ですが、この日は風も無く空気は澄んでいてもっと綺麗に撮れると思ったのですが残念な写真になりました。
Rawで撮影してますが、Capture NX-Dで現像したのでJPEG無調整と同じ状態です。
そこでCapture NX-Dで調整をしてみました。

 

ニコン(Nikon)Raw現像ソフトCapture NX-Dで画像を開いてくださいね。

調整の順序流れは以下の通りになります、とっても簡単です。

 

  • トーンを使い調整をします。
  • アンシャープマスクを使い画像をクリアにします。
  • トーンカーブを使い、赤、緑、青をそれぞれ調整します。
  • トーンカーブを使い、RGBを調整して明暗差を付けて完成です。

以上4つの項目を調整してゆきます。
Raw現像初心者の方にはあまり使った事がない項目だと思いますが、私も実はPhotoshopを使うようになるまでは、Capture NX-Dはあまり興味が無くて、トーンカーブなんて理解できなくて使ったことがありませんでした。アンシャープマスクも使った事がなかったのです。

 

Capture NX-Dでトーンで調整

Capture NX-D、トーン
トーンで明るさ、コントラスト、色の濃さを調整します。数値は明るさ40前後、色の濃さ40前後、コントラストは画像を見ながら調整してください。今回はコントラストは0のままです。

 

トーン調整後の写真

Capture NX-D、トーン調整後の画像

 

Capture NX-D、アンシャープマスクで画像をシャープにする

Capture NX-D、アンシャープマスクで画像をシャープにする

 

今回は、適用量を80%、半径を50%、しきい値0%です、ですが写真によって違うので、ここも色々調整をしてくださいね。

アンシャープマスク適用後の写真

Capture NX-D、アンシャープマスクを適用した画像

 

Capture NX-Dのトーンカーブを使い色調整、明暗差調整で完成です

最後にトーンカーブを使います、トーンカーブはかすみ除去の反対でかすみというか艶消風にしたりもできますので、まだ使ったことが無い方は色々試してみてくださいね。私はかなり失敗して何度も画像を初期化しました(笑

 

Capture NX-D、トーンカーブの場所
ここにトーンカーブを開くボタンがあります。

 

Capture NX-D、トーンカーブで赤、緑、青を調整
上記画像はトーンカーブの赤を選択した状態です。
トーンカーブのグラフの中、右上をグリッドしながら左に3マス分スライドさせてください。
同じく緑、青でもスライドさせてください。
今回の写真ですが、富士山の上にある雲に少し赤の要素が含まれてますので、赤のスライドを4マス~5マススライドさせると、雲の色が少し赤くなります、同じような考えでここをスライド調整してくださいね。

Capture NX-D、トーンカーブ赤、緑、青、調整後の画像

Capture NX-D、トーンカーブ赤、緑、青、調整後の画像

 

最後にトーンカーブでRGBを選択します。
Capture NX-D、トーンカーブRGBを調整する
ここでは全体的な明暗差等を調整します。中心をクリックして点を作り、次に左下5マス目に点を作り1マス程度下げます。同じことを右上も行い上記図の様な形の線にしてください。
左下部分は、ダーク、シャドーです。右上部分はハイライト部分です。
シャドーを下げてハイライトを上げた!って事になります。
シャドーは街の部分とかですね、ハイライトは富士山の上、積雪部分ですね。
そんな事を考えながらトーンカーブを調整してみてくださいね。

 

ビフォー、アフター写真です。

ビフォー

100km離れた富士山

 

アフター

Capture NX-Dでかすみ除去完成画像

折角なので1フレームで比較写真を。

 

いかがですか、ニコンRaw 現像ソフト、Capture NX-Dでかすみ除去

当初期待していなかった、ニコン、Capture NX-Dですが、実は元々有料ソフトだったんですよね、そんなイメージもあったのでなんだか使っていなかったのですが、当サイトでも色々Capture NX-Dの記事を書いていますが、やはりメーカー純正ソフトにしかできない事もあり、現在は無料で使える素晴らしいソフトだと思うのです。私と同じ初心者の方にはちょっとつまらないソフトかもしれません、Lightroomのようにスライド一つでかすみ除去されたり、彩度を上げて鮮やかな写真になったりって劇的な変化を求めるソフトでなく、微調整等しながら、元の写真を重視して画像も劣化させない、渋いソフトなんですねCapture NX-Dとういうソフト。
私は現在、Capture NX-Dで微調整してからPhotoshopでレタッチをしております。ぐっとLightroomの出番が減りました。ただ、Lightroomにはレンズ、カメラ等で写真をメタデータで集計する機能があるので、自分の1年分のレンズ使用枚数とか知ることができて便利ですね。

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