こんにちはbashicoです。今回はLightroomを使って個性的なポートレートレタッチ(フィルム風)仕上、まっ私が好きな色なんです。基本は銀残し(ブリーチバイパス風)なんですが、それをベースにフィルム風にしてカラーをいじった内容になります。モノクロでも彩度の高いカラーでもなく、また最近流行の透明感の仕上げでもないので、ご興味ある方だけご覧ください、プロの方はスルーしてくださいね。
Lightroomで個性的なポートレートレタッチを
さて、プロのカメラマンさん達のお写真を見てみると、モノクロでもセピア系やブルー系等、沢山の仕上げがありますよね、これはカメラマンさんの個性であり、表現だと思うのです。そして私はポートレートに関しては分野外なのでこうしてホームページで好き勝手に公開できる立場です。
そんなわけで、私のオリジナルの仕上げを今回はご紹介させて頂きますね。
当サイトでは「Lightroom Classic」での解説です。
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基本は銀残し(ブリーチバイパス風)になります。
前回の記事「Lightroomで銀残し、ブリーチバイパス風レタッチ、オリジナルプリセット」でご紹介させて頂きました方法が基本になります。
宜しければこちらの記事もお読みくださいね。
まずは、写真(画像)で違いを見てくださいね。
こちらがオリジナル写真(画像)になります。
モデルさんはどちらかと言うと、おとなしくて清楚なイメージの方です。
こちらの写真(画像)はKodak Portra 400風の仕上げになります。
最近流行の色合いで、透明感を感じるフィルム風仕上げですね。
このKodak Portra 400風の仕上げはまた次回にご紹介させて頂きますが、Lightroomの設定、プリセットは万能ではないので、個々の写真で微調整が必要になりますね。
この写真(画像)が今回ご紹介させて頂く仕上げになります。なぁ~んだこんなの?って思った方、「ごめんなさい」という事でお許しくださいね。ですが、この仕上げのLightroomプリセット(オリジナル)は、露光量の調整だけで仕上げられるようになってますので、もう少しだけお付き合いくださいね。
この仕上、ぐっと妖艶、イイ感じに変わるとおもいませんか
モデルさん、21歳の大学生ですが、本当に清楚でおとなしくてかわいい感じの女子です、オリジナルやKodak Portra 400風の方が絶対合うと思うのですが、この仕上げをしてみたら、なんだか色(彩度)を下げたのに、ぐっとセクシーさが上がったと思うのです。私の感違いですかね(汗
まっそんな訳で、何枚かこの仕上げでご紹介させて頂きますね。
プリセットの名前は「ブリーチバイパス-PT」と登録してます。前回の記事では「ブリーチバイパス3」という名称でダウンロードできるようにしてますので、上記ご紹介をしました記事からダウンロードしてみてくださいね、使いえないモノでしたら即捨ててくださいね(笑
Lightroom用、無料オリジナルプリセット、ブリーチバイパス-PTで仕上げた写真のご紹介
オリジナルプリセットの写真はいかがでしたでしょうか
今回の写真は、すべて窓から差し込む自然光だけで撮影をしてます、もっと明暗差があればまた違ったイメージになると思います。不思議ですが露光量を上下すると全く違ったイメージになるんです。例えばピンク色のインナーも露光量を下げると光の当たっている部分と一緒に浮かび上がるのです。
Lightroomの調整パネルをコピーして画像をこのページに貼って解説をするには調整項目が沢山ありましてかなり大変になるので、ご興味がありましたら私のオリジナルLightroom用プリセットをダウンロードして、実際にLightroomでお試し下さいね。
こんな仕上げもあるのねって感じで見て下さいね。
淡い感じの写真が白飛び覚悟で撮影して仕上げますが、こちらはギリギリ黒つぶれ回避しながら、結局黒つぶれもあります。通常のブリーチバイパス仕上げと違うのが、フィルム風を意識して、トーンカーブでフェードをかけて、粒子を足してます。私のカメラは4500万画素なので粒子は35中心です、2400万画素のカメラでは15-20程度がベストかもしれません。
色々とお試しくださいね。
銀残し(ブリーチバイパス風)のオリジナルプリセットというところでダウンロードできます、またプリセットをLightroomに設置する方法も記載してますのでお読みくださいね。
ニコンのRAW現像ソフト、Capture NX-Dではかなり高度な設定になるのでLightroomをお使いすることをおすすめします。因みに、Capture NX-DですとLightroomでいうところのHSL(カラー設定)がかなりアバウトで難しいですので、これを機会にLightroomを無料期間でお試ししてみてはいかがですか?ニコンのカメラ設定を重視して撮影されていう方は、Capture NX-Dで拡張子tifでファイル変換してからLightroomで仕上げるとベストだと思います。
実は私は、面倒ですがCapture NX-DからLightroom を立ち上げてます。
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それでは、最後まで読んで頂いた方へ、「ありがとうございます」